「子どもあつかい」



夜の女の、世慣れた艶やかさ。
無垢な子供の、あどけなさ。
お前が見せる双つの顔。

いつからだろう。目が離せなくなったのは。


臆病になっていると誹られても、弁解の余地はない。
大胆になれるほど、覚悟もできちゃいないんだから。


「子どもあつかいしないで」
お前はそう言うけど。
子どもあつかいする以外に、俺に逃げ場があるっていうのかよ?







手を出したいけど出せない感じの銀さんを描いてみました。
いつもなら触れることもないのですが、お妙さんのいつもより大人っぽい着飾りっぷりに、我慢できなくなったってことで。
銀さんはね、恋愛関係はヘタレに違いないですよ。←偏見
そしてアネゴは無意識なのに男子キラー(公式で「言い寄る男は数多い」って認められちゃったし)。



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